記事が時系列でなくなってしまいましたが、今回は代かき(しろかきと読みます)の話です。一番やっかいな作業です。 圃場を田植え可能な状態に整えるのですが、検索してみるとやり方が2種類ほどあります。 水を多めに入れて行います。この場合は数日後に田…
ある年の作柄が2等米になりました。 稲作を始めてからずっと3等米(この下が等級外です)でしたが、この年は乳白粒が明らかに減少していました。 前年までとの違いは、施肥が稲穂の出始めくらいになってしまった点です。 (悪天候と仕事の都合で遅れてしま…
※訂正です 穂肥の時期を間違えて書いていました。 1回目は18日前くらいで、2回目は10日前くらいでした。 これはウェブページによって幅があります。 稲作はセオリーが確立しており、私もその通り施肥していました。 1.土壌改良資材 2.元肥(もとご…
周囲から情報を得るのは難しいので、暇を見つけては検索していたのですが、夏頃に耕起に関する情報を見つけました。 まとめると、 「耕起は2回以上行い、1回目は稲刈りが終わってから気温が高いうちに行う」 のだそうです。 「秋起こし」などと呼ばれるそ…
トラクターの操縦を一通りレクチャーしてもらって、耕起作業開始となったのですが、ここで問題が発生しました。耕す深さが何cmかがわからないのです。 親に聞いても「なんでそんな事気にするの?」みたいな反応だし、検索する時間も無いしで、「これくらい…
年間で使用する資材は一括注文しており、2月までに家に届きますが、その中に土壌改良資材も含まれています。 春までに投入する必要がありますが、初年度はかなり遅れてしまいました。 土壌改良資材は堆肥の代わりで、時間や労力を大幅に削減できます。 堆肥…
連続投稿になります。 畔(あぜ)の話です。 私の地区ではしばらくの間、畔塗りはあまりやっていませんでした。 昔区画整理されて、しっかりしたあぜ道が出来たからだそうです。 しかし、私が作業を引き継いだ年は田んぼは派手に漏水していて、親に確認する…
かなり昔のことですが、親の病気で急に稲作作業を引き継ぐことになりました。 経験はほぼゼロですので親に作業手順を質問したのですが、そこで問題が発覚。 「適当にやっていた」というのです。 周囲の田んぼで作業するのを見て、自分も作業を行うといった感…