検索すると、中干の期間は1週間から10日とありますが、土壌によって違うようです。
注意点としては、乾かし過ぎると土壌のヒビ割れが大きくなり、稲の根が切れる場合があるそうです。
根が切れてしまうと、当たり前ですが、成長に影響が出ます。
中干している間に雨が降らなければ、1週間ほどで圃場に水を入れます。
水の入れ方にも注意点があるようです。
検索すると、最初は走水(はしりみず)で圃場の表面を湿らせる程度にとどめるとあります。
急に水を張ると、これもまた根が傷む原因となるようです。
中干はあまりこだわらなくて良いという記事もあります。
確かに、雨がちで2週間かけても乾かない年がありましたが、収量はあまり変わりませんでした。
うちの圃場は砂壌土なのですが、砂壌土の場合はあまり関係ないのかもしれません。