検索してみると中干(なかぼし)が説明されてるページがたくさんあります。
判断基準は稲の株数のようですが、数え方が難しく、ウェブページの説明だけでは私には理解できませんでした。
そこで私は、収量は無視して、田植えの1ヶ月後に開始するようにしています。
このタイミングなら余程の高気温が続かない限り大丈夫なようです。
収量は減っているかもしれません。
主な目的は稲の分けつ(稲の株が増えていく状態)速度を遅くさせることで、稲の成長ステージが切り替わるようです。
私の圃場では軽くヒビが入るまで田面を乾かします。
私の圃場では、高低差で水がなくなりにくい所があり、そこの株はかなり太くなります。確かに効果はあるようです。
中干をすると、おたまじゃくしが死んでしまうので気がとがめますが、私は稲刈りも委託しているので、中干しをしないと注意されます。
中干は圃場を固くする効果もあるためだそうで、中干した後の圃場は水がしみこみにくくなっているようです。