以前はマット苗を10アールあたり14枚くらい使っていました。
検索してみると標準より少ないみたいです。
田植え機の苗のかきとり量を減らすため、かなり遅く作業しているのが原因かもしれません。作業時間は他の人の倍はかかっています。
(TVや動画ではとんでもない速度できれいに植えていますが...)
作業速度を速くすると、かきとりに失敗して欠株(けつかぶと読みます)がひどくなるので、かきとり量を多くしないといけなくなります。
数年前に田植え機を買い替えたのですが(もちろん中古です)株間を26cmまで設定できます。前の田植え機は、広い/狭いしかありませんでした。
試しに26cmで植えてみたら10アールあたり11枚くらいになりました。圃場はかなりスカスカです。
収量はそんなに下がっていないと思います。それにもともと収量にはこだわりはありません。
今年からは稲作作業を全体的に請け負ってもらう事にしました。
試してみたい事はだいたい出来たので、そろそろいいかなと考えていました。
1等米を出せなかったのが心残りではあります。