畔の草刈りなどをしている時に、虫にかまれる事があります。
家でかまれた場合は、すぐに水道水で患部を洗いながら毒を絞り出せるのですが、田んぼでかまれた場合は家に帰る前に毒が回ってしまいます。
以前ムカデ(だと思います)に指先をかまれてひどく腫れあがった事があります。
痛みはあまり無かったのですが、手首から先がパンパンに腫れてしまい指を曲げることも出来ません。
その日は日曜日だったので、翌日に病院に行って点滴薬を投与してもらいました。
両手でハンドルを握れないので危なくて会社へは行けません。1日アイスノンで冷やしてました。
うかつに草むらに手を突っ込むものではないという事でしょう。
軍手ではなく、ビニールのグローブだったら助かっていたかもしれません。
私が子供の頃の農村では「虫刺されには※※を塗る」など、今では考えられない治療法が信じられていました。